須磨寺駅=須磨寺雪緒
山陽電鉄本線、須磨寺駅にて。3050形第3次車3060F編成を見送る須磨寺雪緒嬢

仮公開:2003.11.25 本公開:2003.12.26
取材:水越柚耶、藤井かほ、玄界灘バポカン
文章:水越柚耶、写真:水越柚耶、イラスト:藤井かほ
コラージュ:水越柚耶

須磨寺駅偽時刻表

探訪記番外で触れられているように、この度広告面を天いな広告へすげ替えた須磨寺駅偽時刻表を作成しました。


早速行ったアホなネタ1(2003.11.2須磨寺駅改札付近)
早速行われたアホなネタ2(2003.12.29東京某所)

須磨寺町探訪記

第一回 2003年10月19日

それは前日の23時頃。Regnessem(MSNメッセ互換)のメンバリスト中に

鍵@兵庫県イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位

と書いてあるのが見えた。 須磨寺と聞けば私の自宅から直線距離で数kmの山陽電鉄須磨寺駅が思い浮かぶ。幼稚園から小学校の頃にかけて須磨区南部へは馴染みが深かったが、最近はとんと行っていない。 以前企画していたゲームの舞台のモデルを須磨寺周辺に求めていた事もあり、早速鍵(玄海灘バポカン)氏に話し掛けてみた。

 [23:27:48] 水越柚耶:
 そういや天いなはまだやってないが、須磨寺という名字だけ気にかかってた。ていうか激しくネタをとられたような気分
 [23:30:00] 鍵@兵庫県イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 「塚本」「猪名川」「須磨寺」って全部東京開発室なんですよ
 [23:34:40] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 こっちのほうがいいかもしれないです
 [23:35:44] 水越柚耶:
 それはどうかと・・・山電なら須磨浦山上遊園ちゃうか
 [23:36:00] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 髪の色も3000系ぽいのでは
 [23:37:03] 水越柚耶:
 この場合制服の色合いがそのまんまなのが気になる
 [23:37:30] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 髪がアルミ、制服が3050
 [23:37:49] 水越柚耶:
 須磨寺駅で駅名票とアルミカー、普通車の並びで写真を撮ろう
 [23:38:10] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 今度は須磨寺オフですか
 [23:38:26] 水越柚耶:
 まさか既にやってる奴おらんやろな
 [23:39:09] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 「山陽須磨寺駅特急停車運動」スレは瞬殺されました
 [23:39:15] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 ちなみに
 [23:39:45] 鍵@山陽電鉄イメージキャラ「須磨寺雪緒」天いな人気投票1位:
 「須磨寺雪緒 山陽電車」はまだぐぐっても0件です
 [23:41:05] 水越柚耶:
 今月中にも決行すれば一番乗り間違いなしか・・・

作中に須磨寺町周辺が登場する訳でもない為、そんなに急ぐ必要がある訳でもなさそうだったが、勢いが肝心である。 こうして私は須磨寺町へ行く事を決め半日後、自宅を後にした。

13時半。山陽板宿駅へ着き、須磨浦公園行き阪神特急へ乗り込む。あと数駅で終点な為乗客は当然まばらであった。地上に出て東須磨、月見山と停車し、いよいよ須磨寺。 そこで車内から駅名票を撮ろうとデジカメを取り出したが、電池切れ予告マークが出ていた。自らの不用意を呪いつつホームに降り立ち、行き交う列車を撮影。 十分ほどしてから時刻表を数枚確保し、改札を出た。この駅で降りるのはおよそ十五年ぶりな上、震災を経て町並みも変わっているはずで記憶と合致するのは駅が構内踏切を持った対向式の地上駅である事くらいである。

駅前で海側と山側の写真を撮った後、門前町の様相を呈している須磨寺前商店街を山側へ歩く。そば屋数軒を視認しつつ商店街を出ると五叉路を隔てて須磨寺交番と「大本山須磨寺」と銘した石柱が。 見覚えのある五叉路を渡り、交番前の地図を見る。そばに須磨霊泉という湧き水があり、水を汲みに来ているおばさんが居た。水質検査によると飲用には適さないらしいが。 石柱より山側は石畳になっていて、暫く進んだ先に須磨寺のアーチ状の橋と門があった。奥に大きな建物が見え、山と門の間は結構広そうで、思ったより規模の大きい寺のようだ。真言宗須磨寺派本山というだけのことはある。 中に入ろうかとも思ったが、神社はともかく寺というのは余り馴染みが無い。門前にあった震災地蔵の前で一休みしてから五叉路まで引き返し、記憶を頼りに昔通っていた幼稚園を見に行こうと東へ。 迷った挙句一応探し当てたが、震災で完全に建物も建て変わっており、周辺は道路計画のため市有地と書いた空き地。僅かに道の形状と傾斜具合からかつての通園先と納得した。 五叉路へ戻る途中、大きな池のある須磨寺公園を見つけ、撮影。池の対岸には須磨寺と奥の山が見える。 大体見所は廻ったかと思い、須磨寺駅まで戻る。14時半。駅前を数枚撮影すると電池が切れ、記念に入場券を購入して本日の行程を終了。滞在時間はおよそ1時間だった。

あまり期待はしていなかったのだが、須磨寺町は観光地としての側面もあるようで、須磨寺名物なども商店街で売っていた。そば屋があるのもポイントが高い。電池切れで写真があまり撮れなかったのが悔やまれる。また近いうちに来ようと思った。


須磨寺駅構内・姫路方面行きホームより


須磨寺前商店街を海側から


五叉路を挟んで須磨寺交番


須磨寺門前


須磨寺公園

番外 10月19日〜23日

山陽電鉄の時刻表は黒と赤の二色刷のためさほど違和感無く製作可能と判断し、 須磨寺駅の時刻表を入手した私は、須磨寺シナリオの残りを終わらせてから早速捏造広告版時刻表の製作作業にとりかかった。 22日、約5時間の作業を経てデータ完成。以後印刷のための修正作業などを行い、23日実物と一見変わりないが天いな広告入りの須磨寺駅時刻表が完成した。正直ここまでやらんでも…とは思いつつ勢いでやってしまったという感があるが。


須磨寺駅入場券、時刻表、改札記録(10月19日)


天いな広告入り時刻表サンプル


須磨寺駅の時刻表置き場にて(11月2日)

第二回 2003年10月22日

前回の写真を友人知人らに見せたところそれなりの反応があったので、もう少し見栄えのする写真を撮ろうと思い、帰宅時に須磨寺まで足を伸ばす。 新開地から直通特急に乗り須磨で梅田行き阪神特急(三宮まで各駅停車)に乗り換えて須磨寺駅下車。13時過ぎ。少々無駄な行き方だが久々に直通特急へ乗りたかった。 まず駅名票を大写しで撮る。その後ホームや構内踏切、停車する列車、通過する列車を十数枚撮影。 時刻表置きの中が空になっていた。前回は数十枚以上残っていたように思うが、もしや同業者が訪れたのだろうか? とりあえず改札外へ出て運賃を払うのもどうかと思ったので14時前に撤収、定期券のある駅まで戻り帰宅。


須磨寺駅駅名票


構内踏切


駅構内

第三回 2003年11月2日

玄海灘氏が元ネタを提供してくれ今回の企画は始まったのであるから、この巡礼ネタの功績の半分近くは彼によるものと言える。 そこで一度玄海灘氏、藤井かほ氏と一緒に須磨寺町へ行こうということになり、連休中の2日が選ばれた。

当日。あいにくの小雨であったが、三宮のメロンブックスに集合した我々は阪神三宮駅から山陽の普通に乗り、20分ほどかけて須磨寺駅へ到着した。 11時40分。ホームに降り立った玄海灘氏はおもむろに携帯を取り出し駅名票を撮影。藤井かほ氏も続く。 改札近くの時刻表置きには前回無くなっていた時刻表がきちんと補充されていた。1枚取ろうとする玄海灘氏を制し、天いな広告入りの捏造時刻表を渡す。 予想通り良い反応が得られた。藤井かほ氏にも同様に渡し、改札外へ。 須磨寺前商店街を通り、須磨霊泉で手を洗った後、須磨寺境内へ。外から見て感じたよりも更に中は広い。今日は月一回開かれる須磨寺蚤の市らしく、骨董品類を広げたシートがずらりと並んでおり、大勢のお客さんやら参拝客が訪れていた。小雨の中大変だ。 本堂、三重塔、敦盛首塚や種々の慰霊碑等を見物しつつ撮影。12時半頃、雨足が強くなってきたので境内見学を切り上げ、東にある須磨寺公園へ。屋根のあるところで一時休憩し、池を撮影してから商店街へ戻る。 商店街のそば屋で昼食を取り、駅周辺をもうすこし見て廻ってから改札内へ。天いな広告入りの捏造時刻表を本来の時刻表置き場に置いて撮影。巡礼を果たし、玄海灘バポカン氏は意気揚揚と姫路行き普通に乗り帰っていった。 私と藤井かほ氏はその後有坂明治氏と合流し翌日の阪神タイガース優勝神戸パレードへ行く事になるのだが、それはまた別の話である。


須磨霊泉


須磨寺略誌


須磨寺境内


三重塔


須磨寺公園(山側から)


須磨寺前商店街のそば屋

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